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岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020 (岩波書店2021)

『岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020』(岩波書店2021) 著者:若菜 晃子 編著作者だけではなく、出版社、編集者、翻訳者、装丁、価格設定等もふくめて、岩波少年文庫の70年の歴史を振り返る内容である。少年文庫は、終戦5年後の、1950...
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風にのってきたメアリー・ポピンズ(岩波書店1954)

『風にのってきたメアリー・ポピンズ』(岩波書店1954) 著者 P.L.トラヴァース (1899-1996) 挿絵 メアリー・シェパード (1909-2000) 訳者 林 容吉 (1912-1969)姉が買ってもらって、ずっと家の本棚にあっ...
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はてしない物語 (岩波書店1982)

『はてしない物語』(岩波書店1982)*画像は岩波少年文庫 著者:ミヒャエル・エンデ(1929-1995) 訳者:上田 真而子、佐藤 真理子この本を最初に読んだのは、お昼休みの、高校の図書館となる。紫色の表紙で、ページの紙質と色がきれいで、...
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二年間の休暇(福音館書店1968)

『二年間の休暇』(福音館1968) 著者:ジュール・ベルヌ(1828-1905) 訳者:朝倉 剛 絵:太田 大八小学校の図書室で、「15少年漂流記」と「2年間の休暇」が同じものであることに気づいて、はっとしたことを覚えている。初版1888年...
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ピラミッド帽子よ、さようなら(理論社 1981)

『ピラミッド帽子よ、さようなら』(理論社、1981) 著者 乙骨淑子(1929-1980) 絵 長谷川集平(1955-)小学校卒業の少し前に、出たばかりのこの本を、東図書館で読んだ。とても面白かった。今みると随分長い本で、その当時最後まで読...
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親指こぞうニルス・カールソン(岩波書店1974)

『親指こぞうニルス・カールソン』(岩波書店1974) 著者:アストリッド・リンドグレーン 挿絵:イロン・ヴィークランド 訳者:大塚 勇三10の短編が納められた本である。「親指こぞうニルス・カールソン」が大好きで、子供のころ何度もわくわく、ど...
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サクランボたちの幸せの丘(徳間書店 2007)

『サクランボたちの幸せの丘』(徳間書店 2007) 著者:アストリッド・リンドグレーン 訳者:石井登志子リンドグレーンの本はたくさん読んだけれども、この本は、2007年に初めて日本で翻訳されたもので、私は最近まで全く知らなかった。双子の姉妹...
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ドリトル先生航海記 (岩波書店 1960)

『ドリトル先生航海記』(岩波書店 1960)  著者 ヒュー・ロフティング (1886-1947)  挿絵 ヒュー・ロフティング  訳者 井伏 鱒二(1898-1993)本を読んだのは、小学生の時。ドリトル先生を知ったのは、幼稚園のとき、N...
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『くまのパディントン』(福音館書店1967)

『くまのパディントン』(福音館書店1967)著者:マイケル・ボンド (1926-2017)画:ペギー・フォートナム (1919-2016)訳:松岡 享子 (1935-2022)パディントンシリーズは、小学校中学年に、夢中で読んだ本である。家...
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大きな森の小さな家(福音館書店1972)

『大きな森の小さな家(福音館書店1972)』作者:ローラ・インガルス・ワイルダー(1867- 1957)訳者:恩地 三保子画:ガース・ウィリアムズ福音館のローラのシリーズは、わくわくするような挿絵があって、とても面白く、小学生のころ何度も繰...